利回りの利率って?

利回りの利率の違い

投資というものには常にリスクが伴います。

近頃は、

誰もが投資に興味を持ち、

投資をして楽にお金を儲けようとする風潮があり、

これは資本主義社会の成熟とも言える現象なのですが、

片手間にやれるほど投資というものは甘くありません。

現実には、

「短期的投資」

「長期的投資」

という考え方がありますが、

現金でやる限り問題はあまりありません。

儲かっていない場合は、

投資しているものの性質にもよりますが、

維持管理費等、

あるいは税金がかかり損が出ることがあります。

ただこれは些細なことなので、

リスクとは考えません。

問題は借金でやる場合です。

今は比較的金利が安いため

「借りて投資しても」

という気持ちになりがちです。

そこで本屋にいってみると…

本屋の本棚からあふれるほどの投資の本が見られます。

で、

こういう本を読んだ方が不動産工房ゆくはしにも相談に来られます。

「住宅ローンで中古の家を買って賃貸に…」

それ住宅ローン詐欺ですよ。

詐欺罪というのは軽く考えがちなんですが、

刑法としては重い罪で懲役は最長10年になります。

この事情を知って家をお売りすると詐欺の幇助となります。

つまり不動産工房ゆくはしではお受けできません。

これも現金で買うとか

事業ローンで買うのであれば問題ないんです。

住宅ローンの利用が問題になるだけなんです。

さて、

不動産投資なんですが、

買ってきた本で投資を考えるのはいいんですが、

「なんで中身をしっかり読まない?」

ということが問題なんです。

不動産投資の考え方には

「利回り」

というものがあり、

これは

表面利回りと実質利回り

「表面利回り」

「実質利回り」

という2つの利回りがあります。

表面利回りというのは、

「年間にあられる家賃の合計÷その物件の値段」

で計算できます。

年間家賃が240万円のアパートを2000千万円で買うと

「利回り12%」

ということになります。

「ほう、儲かるなあ」

儲かりません。

実質利回りというのは、

「家賃240万円―管理費12万円

―固定資産税8万円―修繕積立費―20万円÷2000万円」

これだと利回りは10%になります。

これを実質利回りといいます。

「金利が安いのでこれでもまだ儲かるなあ」

今現在アパートローンの金利は2.2%ぐらいですので

実質7%ぐらい残る計算になります。

これ、

「満室の場合」

の計算で、

実際には半年以上空室だったりすることがあります。

こうなるとい年間予定していた収入の12.5%が足りなくなるので

破綻するということになります。

「やっぱりサブリースのほうが安心なのか?」

サブリースは家賃保証はしますがいくらで借りますとは言いません。

こういう部分もっと深く考えて投資をしてください。