人の家に勝手に住み着く方々(動物編)

「家に勝手に住み着く生き物は?」


「ゴキブリ!」

「ネズミ!」

ん?、

町並みから少し離れると日本では都会でもない限り、

田園地帯だったり山間部だったりするんですが、

田舎の家には実はネズミはあまりいません。

ネズミは弱い生き物なので常に他の生き物から襲われる危険があるため

家から家への移動は命がけで土管とか電線とか、

あるいは飛び移れるとかないと移動できないので、

丈の高い草の密集した草原や森でもいいんですが、

こういう場所には普通蛇とかイタチがいるから殺されてしまいます。

だから家に住み着くタイプのネズミはあまりいないんです。

家に住み着くネズミの代表はクマネズミ。

次にドブネズミ。

最近田舎の一軒家ででたまに存在するはずのないドブネズミを見ることがあります。

これね、メジャーじゃないんですが

「ブルーラット」
という名称で

ペットショップで売られているものの逃げ出したやつなんです。

ドブネズミの飼育種がブルーラット。

逃げればドブネズミに戻ります。

田舎では、冬の間だけ家の中で暮らすのは

「ハツカネズミ」

「え?、実験用の白いやつ?」

その野生種です。

小さくて可愛いんですが、

寒いあいだ勝手に人の家で暮らすし、家を荒らします。

で、

寒くならないと家に入ってこないから駆除しにくいのです。

ちなみに駆除は一回で終わらないことが多いので

駆除一回に付10万円で20回で軽く200万円なんてケースも有ります。

前回書いた屋根裏通気口の金網のない家に住み着いて困るやつで

もう一つ代表的なのが

「コウモリ」

見かけも気持ち悪いんですが、

伝染病のデパートだから家に棲み着かれるとたいへんです。

金網はつけましょう。

あとメジャーなのが

「ハクビシン」

これどこにでもいます。

屋根裏で運動会をします。

屋根裏に勝手にトイレを作ります。

天井を腐らせます。

これも駆除は難しいです。

壁とかに大きめの穴があると入り込むので早めになおしましょう。

最近になって徐々にメジャーになりつつあるのが

「アライグマ」

そう、ラスカルです。

これ非常に厄介なやつなんです。

生態的には

「凶暴」

「手先が器用」

「基本肉食だけど何でも食う」

「どんどん増える」

とまあ極悪です。

「私のかわいいラスカルを悪く言わないで!」

めちゃかわいいんです。

で、殺せない。

だからどんどん増えます。

基本肉食獣だから凶暴なのは当たり前です。

問題は、

「狂犬病」

を持っていることです。

可愛いからって手を出すと噛まれたら死にます。

卑怯にも日本の役所の殆どは

「アライグマを駆除しましょう」

というくせに引き取ってくません。

「だって可愛いのに殺せないじゃないですか」

最悪・・・

害獣駆除も引き受けます。