動くなら今、目の前に迫る住宅ローン破綻

インターネットの調査によると、およそ7割の人が住宅ローンの支払いに将来的に不安を感じているようです。

これは

「コロナショック」

と呼べる現象なのですが、

住宅ローンに対する不安は、収入の減少に原因があるようです。

これもアンケートの結果なのですが、

コロナの影響で年収にしておよそ2割程度収入が減少しているようです。

この調査はサラリーマンに対するものであり、

個人事業種や自営業は対象になっておりませんが、

個人事業種や自営業はもっと悲惨です。

ただサラリーマンに方でも、

「収入が減っただけ」

ではなく、住宅ローンの支払いにボーナス払いを選択された方は、

かなりひどい状況となります。

ボーナスというのは、給与ではないため企業は業績が良くない場合、

簡単にカットできるものです。

つまりコロナショックで一番減らされるのが、

「ボーナス」

であり、

「残業」

なのです。

日本の労働賃金体系は、世界的にみるとブラックなため、

ボーナスと残業がカットされると家計を直撃します。

これはもろに住宅ローンの破綻につながりますので、

政府は最低賃金の値上げを余儀なくされますが、

不況下の賃金上昇は危険なので企業倒産に直結します。

つまり公的には打つ手がないのが実情です。

ということで、住宅ローン破綻には自衛するしかないのですが…

実は恐ろしいアンケート結果がありまして、

「住宅ローンの不安に対して何か行動しましたか?」

という質問に対して、

「何もしていない」

という回答が8割を超えます。

この数字の見方は、

「払えなくなってから考える」

ということになるのがポイントです。

我々住宅ローンの専門家は、

「最低限信用情報に傷がないこと」

を前提に動きます。

つまり、

「支払い遅延」

が発生した時点で、何もできなくなります。

つまり今現在住宅ローンに不安を感じている人の半数が、

現実に住宅ローン破綻によって家を失うということになります。

ということで、今動くべきなのですが…

陣容情報に不安のない人でも、

今現在すでにできることが限られてきています。

住宅ローンの破綻を回避する方法は、

「毎月の支払額を減らす」

ことでしかありません。

ボーナス払いもその一環ですが、

ボーナスに期待ができないのでこれはない話です。

現実的にまず最初に考えられるのは、

「リスケジュール」

と呼ばれるもので、銀行と交渉して支払期間を延ばしてもらうことです。

この交渉は本人もしくは弁護士以外できません。

我々は関与できないためなんとも言えません。

次に考えられるのは

「借り換え」

ですが、

金利の高い時に借りたものを金利の低いものに代えるのは、

有効な方法で、実際に支払い額が軽減されますが、

問題は期間の延長がほとんどできないということにあります。

全く不可能ではありませんが、

一般的に金融機関はあまりやりたがりません。

今求められるのは、住宅ローン単体の見直しではなく

家計全体の見直しとなります。

とりあえずまずご相談を