家の価値

物の価値はなんでも同じなんですが

自分が考えている価値観と他人が考える価値観は違います。

インタネットオークションで

わけのわからないものが異常な高値で売れたとかをヘッドラインで見ると

「!?」

理解しがたいことも多いはずです。

物を欲しがる心理は恋する気持ちと同じなので

恋をしている最中は悪い部分は何も見えず、

まっしぐらになるわけなんですが・・・

恋が覚めれば

「なぜあんなに好きだったんだろう?」

と考えたりします。

家とか車も同じで恋をします。

心理学的に恋は3年で覚めるという事です。

だから基本3年で「ポイッ」は異常ではありません。

ただしローンが残っていたり簡単にポイできないのも事実です。

そこで人間性がわかれるんですが

浮気する人間と、

もう一度良さを見なおして何とかしようとする人がいます。

こういう人は家の場合、

リフォームしたりして自分の理想の家に近づけていきます。

実際に家は住む人と一緒に成長しなくてはいけないので

リフォームはしていかざるを得ないんですが、

方向性が自分のこだわり方向に行く人と

現実に沿ったリフォームになる人に別れます。

これは車を

「走り屋仕様」とか「ヤンキー仕様」などに改造する人と、

ゴミ箱とか車に足りないものを取り付ける人に別れるのと同じです。

ちなみに、飽きた時に浮気に方向性が向く人は、

家を買い換える人だったりします。

家の場合、

いざ売却を考えるとこだわりリフォーム派の人の家はあまり有利とはいえません。

全く売れないか、一発で売れるかどちらかになりますが

一般的な買取業者は買いません。

特殊品はリフォームにお金がかかりすぎて再販しにくいのです。

「俺んちは特殊だけど売れたぞ!」

それは,土地の広さとか場所とか家以外の何かを見ていたんだと思います。

家の買取業者は特殊な家は買いません。

通常、普通の家を普通にリフォームして、

普通に暮らしていた家が一番売りやすいのです。

これは値付けにも現れるんですが

「自分がこだわったものだから安く売りたくない」

こだわり派の人の意見です。

これ逆に、

「特にこだわりもないんで売れる値段でいいです」

どちらが売りやすいと思います?

「売りたくない」

「売れる値段でいいです」

たくないと、いいです。

つまりこだわり派の人は

売りたくないんだけど仕方がないから売るわけですから

仕方がなくなれば売らないんです。

これだけはいくら説明しても言うことを聞きませんので

結果、相続した人が困り果てて

死後叩き売るか壊して空き地にしてしまいます。

欲しい人が常識的に考え、売り手の希望にも沿うポイントが

「相場」

と言います。

売りたや買い手の希望を一方的に押し付けるのは

「押し売り」

「押し買い」

と言います。

売らなきゃいけなくなったら潔く諦めましょう。

相場で売るほうが絶対に有利です。