家の耐久性

家の耐久性を考えるときは基本4つの部分を見ます。

  1. 屋根の構造及び材料
  2. 家の構造及び材料
  3. 設備の構造及び材料と、システム
  4. 宅地の履歴と整地状況

これらは新築の場合で、

中古の時はそれぞれの状態を見ます。

これ当然それぞれの耐用年数があり、

耐久性もほぼ決まっています。

これらすべて修理や補修が可能です。

ただし、

家を建て替える方が安くつく場合も多いので

よく考えるべきです。

まず屋根ですが、

  • アスファルトシングル
  • スレート風瓦
  • 板金
  • セメント瓦

これらは、ほぼ10年で点検が必要です。

これは釉の種類によって違いますが、

物自体はほぼ半永久的に持ちます。

但し、割れやずれ、

ゆがみが発生しますので点検は必要です。

家は、住宅の場合

  • 鉄筋コンクリート(RC)
  • 鉄骨
  • 鉄骨プレハブ
  • 鉄骨ALC
  • 木造(在来)
  • 木造(パネル)
  • 木造(2×)

などがありますが、

法定耐用年数も並びの通りでRCが一番長く、

木造が短くなっています。

ただこれは法定で、

実際の耐用年数とは違いますのでご注意ください。

ハイブリッドというのは今はやりの言葉ですが、

補完しあうハイブリッドと

品質を低下させるハイブリッドがあります。

鉄筋コンクリートは

鉄とコンクリートを組み合わせて強くするものです。

それに対して木造は、

鉄の金具と木を組み合わせることによって

強くしようとした結果耐用年数を下げてしまったものです。

これらの点検は目視だけではかなり難しいです。

設備は、機械で、日常使うものですので壊れやすいです。

特に水回りはトラブルのもとになります。

これらの耐用年数は基本5年から15年ですので、

そのぐらいのサイクルで交換するようにしましょう。

特に給湯器ですが、

あたりを引くと20年ぐらい持つものもあります。

ところが、

消費するエネルギーは絶対に増えるので光熱費で損をします。

設備で「まだ使える」は損です。

ここで注意しなければならないのは

「ヒンジ」

です。

扉の蝶番の部分なのですが、

今のものはものすごく複雑になっています。

いろいろな調整ができていいのですが、

普通に人に調整はなかなかできません。

これちょっと緩むとすぐにガタガタになりいきなり壊れます。

ねじを締めるだけなのですが、

どのねじを締めたらいいのか普通わかりません。

中古の家を査定に行くと取れたドアをよく見ます。

これについては、ご相談ください。

宅地についても補修できます。

ただし、

とてつもなくお金がかかります。

工事した結果も思わしくないことの方が多いので、

あまりお勧めできません。

家の耐久性は管理に尽きます。

きちんと計画立てて管理してください。