平屋がほしいんです

今回は不動産の話。

「中古の平屋がほしいんです」

これ最近のお客様の8割近くの人が言います。

築40年以上のものを出すと殆どの人が

「もうちょっと新しいの無いですか?」

ありません。

手頃な平屋は、

昭和40年代に建てられたものが殆どで、

昭和50年台になると大金持ちの家以外ほぼ全部2階建てなんです。

これは高度成長時代の徒花で、

土地値段が急騰したため土地が買えなくなって敷地面積が狭い上に

人々が部屋数を欲しがったため起きた現象です。

つまりこの国の建築会社は、

この40年間ほとんど2階建てしか建てていません。

ちょっと前までの住宅メーカーのカタログを見るとわかるのですが、

仕様そのものに平屋がないメーカーがほとんどで基本特注でした。

だって売れませんから。

それがブームというのは怖いもので、

ここに来て急激に平屋市場が沸騰したんですが・・・

都合のいいようにはなかなか難しいようです。

ただし、

平屋は建築費そのものが安いので、

新築という手があります。

これはあくまで収入との相談なんですが、

およそ、2000万円用意できれば田舎なら建ちます。

キツキツの住宅ローンを組みたくない人は中古を選んでください。

平屋だから当然土地は100坪は欲しいところ。

土地代が400万円までなら住宅取得費は平屋新築で2000万円で収まります。

「100坪400万の土地なんかないし」

あります。

いっぱいある。

不動産工房ゆくはしでの、

中古住宅の平屋としてのもう一つの形が

「中古住宅リノベーション」

一般的に中古再生住宅と呼ばれるもの。

平屋は説明の通りやたらに築年数が古いのでそのままだとまず住むことはできません。

そこでリフォームするんですが、

「中古住宅リノベーションは経験値で決まります」

ということ。

普通の大工さんや工務店だと出来ません。

自分は日本最大の中古住宅リノベーション会社にいたので、

それなりの経験値があるし、

工事会社もリノベーション専門の会社に頼んでいるので

問題なくリフォームできます。

場合によっては二階を減築して平屋という手もあります。