昨夜はものすごい春雷で眠れませんでした。

「春雷、春に鳴る雷の意、”遠くに春雷を聞く”」

…近かったんですけど。

雷は大気の摩擦により帯電した摩静電気の放電現象です。

春は大気が不安定なので風が吹きやすく、

風が吹く場合は、空気の摩擦が起きるため帯電しやすいのです。

コンセントにプラグを近づけると、

バチっと火花が散ることがありますが、

あれを地球規模で起こすのが雷といえるでしょう。

雷は、

「放電しやすい場所」

に落ちます。

ですから金属やビル、高い木などに落ちるのです。

放電現象ですので、

電気の導体でなければ雷は落ちません。

「車には雷が落ちない」

これ、

「車のタイヤはゴムだから絶縁されていて雷は落ちない」

と説明されるし、実際にこういうことを書いた本もあります。

しかし、車に雷は落ちます。

車に雷は落ちるんです。

ではなぜ、

「雷の時は車から出ないようにする」

と言われるんでしょうか?

それは車が金属でできているからです。

電気は流れやすいものを流れるため金属を流れて、

車に落ちた雷は人間など電気を通しにくいものを無視します。

まれに、

車に雷が落ちて電装系すら無事だったということがあります。

ボディに使われている鉄を一気に電気が流れて、

カーステレオなどが

全く壊れなかったという現象が起きたりします。

つまりそれぐらい車のボディは電気を流しやすいんです。

ただし、FRP製のボディはダメです。

カーボン製のボディは、

鉄以上に電気を流しやすいので大丈夫です。

一般的に平地に雷が落ちる場合は、

地面にも帯電体が必要です。

何らかの静電気がたまる場所に雷は落ちます。

このブログにはよく書いているのですが、

地下水脈がある場合は雷が落ちやすいようです。

また地球を構成する物質であるケイ素は圧力がかかる場合、

電圧を発生することがあります。

地震の前兆現象として

「発光現象」

がみられることがありますが、

これは放電なのかもしれません。

春雷は突風による帯電なのでいきなり落ちます。

気を付けてください。