TOTOに見る日本の住宅設備機器の性能

TOTOは北九州の会社です。

不動産工房ゆくはしの地元にもTOTOの工場があります。

住宅設備機器でも特に便器の会社なんですが

世界的な規模で言うと第4位ぐらいです。

ただし、TOTOより上位のメーカーは、

合併で大きくなっただけなので便器の単独メーカーとしては、

おそらくTOTOが世界一だと思います。

企業的には、旧森村財閥の一部で、いわゆる「ノリタケグループ」となります。

この会社が、これだけの規模になったのは偶然でも運でもありません。

異常なまでの品質の追求によって世界的なシェアを掴んだんです。

その異常さは、聞いた話なんですが、

便器は陶器なので当然焼き物の一種なんです。

理屈で言うと陶芸と同じです。

これ、

焼く前と後では大きさが2/3ぐらいになるらしいんです。

強烈に縮むんだそうです。

でも、

便器の場合、家に使うものだから、ひどい誤差があっては使えません。

TOTOはミリ単位での誤差で廃棄処分するんだそうです。

どう縮むかわからないものの出来上がり誤差をミリ単位で管理する。

この異常とも思える品質管理が現在のTOTOを生み出したんです。

この精神は、

住宅設備機器でも特に水回りの製品全てに生きていて、

TOTOの水まわり製品は(ユニットバスとか)トラブルが少ないようです。

同じ国にこういうメーカーがあると

同業者は品質を同じレベルにあげないと売れなくなるので

必死で品質で追い付こうとする。

その結果、

日本の住宅設備機器は世界一の品質になってしまったんです。

不動産工房ゆくはしではお風呂のリフォームは、

TOTOをおすすめしてます。

理論的に水漏れする箇所が殆ど無いので値段は高いけど後々長持ちします。

トイレは、

リフォーム用排水芯を使わなくてすむ場合はTOTOがいいです。

リフォーム用排水芯を使うとトイレが詰まる可能性があるので

リクシルでもTOTOでも使わないほうがいいです。

リフォーム用排水芯の出来はアサヒ製陶が一番いいです。

ただし、

洗浄便座はアサヒのは良くないです。

やはり洗浄便座はTOTOが一番です。