「不動産の査定をお願いしたいんだが」
というお問い合わせをよくいただきます。
ただ、何のための査定かお伺いすると…
「価値が知りたいだけ」
とお答えになられる方が非常にたくさんいらっしゃいます。
「ほかの不動産屋だともっと高い値段になるかもしれない」
こういう心理が働くのでしょう。
残念ながら、不動産の値段というのは大都市以外では下がり続けています。
日本では「定価主義」の時期が長く、
「価値は不変」
という意識が高いのですが、
現在は公正取引法の概念から定価は存在しなくなりました。
不動産工房ゆくはしでは、固定資産税評価などの公的資料を基に査定をいたします。
宅地建物取引業法は、その第34条の2第2項において、「宅地建物取引業者は、
現実にはこれらの資料は、インターネットで簡単に誰でも手に入るものです。
つまり、
「価値を知りたいだけ」
であれば自分で調べればいいのです。
不動産工房ゆくはしでは、
売却の前提のない査定は致しません。
経費が掛かるため、媒介契約の存在しない査定はお断りしております。