どーせいちゅうねん!!
もううんざりなんですが、お客様からのお問い合わせの話です。
アットホームでのお問い合わせなんですが、
当然こちらとしては、
仕事なので対応します。
で、
「電話をかけても出ない」
「電話をかけ直してもらえない」
「メッセージを吹き込めない」
「メールを出したら、宛先不明で返ってくる」
これ、近頃いつもなのです。
「どーせいちゅうねん!!」
どうにもなりませんが、
しっかり批判されます。
「問い合わせても対応してくれない」
あのですね。
電話をかけても出ないのは、そちらの勝手です。
こちらとしてはわざわざ固定電話と、
携帯と両方でかけているんです。
更にメールの「迷惑メール設定」は、
そちらの勝手です。
ただし、
どうにも連絡の取りようがないんです。
そこでふと気になったのですが、
これって、
お問い合わせをくださったお客様もせいでしょうか?
なんだか違うような気がします。
むしろ、
アットホームのシステムが、
まずいんじゃないかと思うのです。
基本エラーが連発するお問い合わせシステムは、
ビジネスの役に立ちません。
つまり使えない。
自社ホームページで、
これが起きたら即座に原因の究明をします。
アットホームは、
直接被害が出ていないので、
気が付かず何もしないのだはないか?
アットホームは、
サービスの充実をうたって値上げした結果、
サービスは向上せず、
システムバグだけが増えているようです。
近頃の不動産ポータルサイトは、
基本弊害だけが目立つようになってしまって、
機能不全にあるように思えます。
現実にお金をかけるだけの反響が得られないのです。
これは単純に、
「人は情報を大量に求める
されど集めた情報に溺れて判断ができなくなる」
という心理学上の「情報中毒」というものですが、
過剰情報によって判断能力が鈍り、
何もできなくなるという事が報告されています。
つまり、
現代社会のインターネットという情報媒体は、
誰にでも開かれたものですが、
あまりに大量に情報が反乱して、
手に負えない状態であるとも言えます。
能力とは、情報量にかかわらず、
確実の情報だけを選び出し、
物事の羨望を描きだす力で、
残念ながら万人にあるものではありません。
つまり、
能力のある者にとっては便利なインターネットも
普通の人にとっては、
「判断力の低下を招く凶器」
となるのです。
またインターネットを活用する企業にも問題があるのです。
機能向上のためのアンケートですが、
基本的に誘導型となっており、
アンケートの出題者の
求める答えが得られるような内容になっています。
これでは単にお金を使って、
自分の考えの肯定を求めているだけだと
気がついていません。
つまり無意味です。
もう少しなんとかならないかなあ。