不動産工房ゆくはしの住宅査定

不動産工房ゆくはしの住宅査定には定評があります。

ただ仕事がほしいからと言って、

「高く査定したところに売ってやる」

「高く査定したところに任せてやる」

ということであるならお断りしております。

これな何度も書いていますが、

物は売れる値段でしか売れません。

謄本を確認して、現地を見て、

「いい家ですね。いくらで売りましょうか?」

「1000万」

「はい、わかりました」

これが普通の不動産屋のスタンスです。

不動産工房ゆくはしのの場合、

「〇〇部分に雨漏りがあります。

屋根構造が登記と違うためリフォームされたと思うんですが?」

「はい、◯年ごろしました」

「施工不良です、どのくらいの値段で売りたいですか?」

「1000万です」

「難しいと思います。この周辺は今、坪5万円ぐらいですので

80坪で400万円ぐらいです。

売出しは、700万円程度で、おそらく値引きを要求されます」

「最終的にはいくらぐらいでしょうか?」

「600で売れればと思います」

この会話のどちらがお客様にとっていいのでしょうか?

当然普通の不動産屋だと思います。

しかし、会社内での会話はと言うと、

普通の不動産屋の場合は、

「あれは売れんね、高すぎる、放っておこう」

不動産工房ゆくはしの場合、

「よし売ろうか」

人口2万7千程度の都市で、

相場より高い値段で買う様な奇特な人はほとんどいません。

自分が買う人の立場になればわかります。

居住していれば相場がどれぐらいかわかるので、

ばかみたいな値段で買うことはありません。

不動産を買う人は近隣の人がほとんどです。

何度も書くように、

「価値とは主観」

です。

自分がそう信じているものです。

「鑑定が出ている」

そうかも知れません。

ではその鑑定をした不動産鑑定士に、

鑑定価格で売ってもらうなり、買ってもらうなりしてください。

おそらく拒否されます。

鑑定価格というのは目安であって、

現実の値段ではありません。

それより高く売れるかも知れないし、

安くしか売れないかも知れません。

高く売れた文句はないはずなので、高く売れるといいですね。

不動産工房ゆくはしには、

他社が売り残った物件がよく回ってきます。

あるいは査定してお断りした案件が返ってきます。

これはいかに不動産工房ゆくはしの査定が、

実情に即したものかの目安だと自負しております。

「物は売れる値段でしか売れません」

お急ぎであるならお急ぎで、

ゆっくりであるならゆっくりで、

お客様の事情に応じた売り方で、成果を出す。

不動産工房ゆくはしのスタンスです。