未登記の場合、いつか登記をしなければならない現実

SNSでPRする不動産屋、おかもとです。

登記についてnoteに書きました。

タイトルは、

相続登記の義務化も大事だけど、そもそもの登記の話も大事

登記についてFacebookに書いたら、「未登記」について色々なコメントをいただきました。

それについてnoteに書いたのだけれど・・・・

相続が発生した時、出来るだけお金を使わないですむように考えるのなら、

未登記のままの家を相続するのは、意外と面倒なのかもしれないなあ~と思うようになりました。

相続登記は自分で出来たとしても、家の「所有権保存登記」を自分でするのは難しい。

だから、土地家屋調査士に頼んで所有権保存登記をしてもらうことになります。

自筆証書遺言にするのか?公正証書遺言にするのか?

の話になった時、公正証書遺言を頼んだらお金がかかるから自分で書ける「自筆証書遺言」にする。

という話になったけれど、自筆証書遺言は、被相続人が亡くなった後、家庭裁判所の検認が必要になります。

その手続きを自分で出来るならいいけれど、そこで専門家に頼むとまたお金がかかります。

結局、そのお金は相続人が出すことになります。

おかもと
おかもと

自分が亡くなる前にある程度のことをしておけば、相続人にお金の負担をかけなくてすむんじゃないかな。
終活を考えて、家が未登記なら、自分が元気なうちに登記しておくのはありかも。

とふと思いました。

おじいさんとおばあさんが仲良く終活の相談

終活を考え、土地の整理を考える方は多くいらっしゃいます。

その時、もし自分の所有する家が未登記なら、相続人(多くが自分の妻や子供)があなたが亡くなった後、困らないように

2024年、来年4月には相続登記の義務化が始まります。

元気な今のうちに家の登記をしておくのもありなのかなあと考えたりもしています。

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