母と終活
私が母と終活について、話し合うようになり、7年が経つ。
一番最初のきっかけは父の死。
その後、夫と一緒に始めた不動産業。
相談の多くは、「終活」にまつわる。
電話、メール、来店、全て含めたら7年で何百件だろう?
それ程、終活の相談は多い。
その間、母がしたこと。
墓じまいをし、樹木葬。
一人娘の私と公正証書による任意後見人契約を結ぶ。
粛々と終活をすすめてきた。
そして、母の願いが今度叶う。
遺影にも使えるように着物を着て写真撮影。
私が娘として出来ること。
母が「どうしたいのか?」を聞くこと。
終活のプロとしてやってきたこと。
母が亡くなった後、残された私(家族)が困らないようにすること。
心理カウンセラーも相続診断士もFPも全て「話を聴いて整理する」役に立っている。
私は自分の仕事に誇りを持っている。
プロとして、留美さんにお願い出来るご縁に感謝